非ステロイドの花粉症・アレルギー注射で花粉症予防!?【花粉症・アレルギー注射】

ステロイドを使わない花粉症・アレルギー対策
ケナコルトーA(合成副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)製剤を使用した注射は先日ご紹介しましたが、今回は松山淳記念クリニックで取扱っている非ステロイドの花粉症・アレルギー注射をご紹介致します。
コラム:花粉症・アレルギーにステロイド注射が効果的!?【花粉症・アレルギー注射】
ノイロトロピンとは?
ワクシニアウイルス摂取家兎の炎症ヒフ抽出液が有効成分で消炎、鎮痛、血流改善作用があります。
ヒスタグロビンとは?
ヒスタミンと免疫グロブリンを組み合わせた「非特異的減感作療法薬」の1つです。花粉症、蕁麻疹、喘息、アトピー性ヒフ炎の適応があります。
こんな方におススメ
☑花粉症の症状全般がある方
☑鼻水、くしゃみ
☑目のかゆみ
☑アトピー性皮膚炎など
☑アレルギーをお持ちの方
花粉症・アレルギー注射(ノイロトロピン+ヒスタグロビン)が勧められない方
1.喘息発作を起こしている方・・・悪化リスク
2.月経直前及び期間中・・・一時的な症状悪化のリスク
3.妊娠中・授乳中の方・・・安全確認試験が行われていない
投与を注意しなければならない人
- 副腎皮質ステロイド剤を常用している方
- 肝障害をお持ちの方
- 免疫不全・抑制状態の方
- 溶血性・失血性貧血の方
- IgA欠損症の方
副作用
・注射部位の疼痛・発赤・熱感など皮下注射で起こりえる事
使用方法
初週に2回、翌週に1回、計3回を1クールとして投与を行います。
※効果が薄い場合は、もう1クール(3回)行います。
まとめ
・花粉症・アレルギーに使われる注射である。
・1クール3回投与を行う。
・比較的副作用が少ない注射である。
費用
花粉症・アレルギー注射(ノイロトロピン+ヒスタグロビン)1クール3回:14,850円(税込)
お問合せ下さい
ご興味のある方は大阪・梅田駅近、松山淳記念クリニックまでお問合せ下さい。
TEL:06-6690-8937
松山淳記念クリニックへご相談下さい
健康に関するお悩みは千差万別です。従来の投薬治療などで思った程の治療効果が出ない方や生活の質に影響を与えるような体調不良、頭痛、不眠、痛み、身体の違和感等、どんな事でも一度、松山淳記念クリニックへご相談下さい。
分子栄養療法・再生医療を軸に患者様にあった治療法をご提案させて頂きます。